大阪府出身。大学時代にタイの農村部での地域活性・教育に取り組んだことがキッカケとなり、まちづくり・都市開発の分野へ関心を持ち、大学卒業後は不動産デベロッパーとして国内都市部の開発業・運営業に従事。
東京オリンピック前の開発ラッシュや、景気や社会の変化に関わりなく必要性の感じられない開発が突き進んでいく不動産業界への違和感、社会の役に立っている感覚を得られずに抱いた将来への不安感などから、2016年春に自分が思い描く暮らしや不動産への関わりを実現するため、会社退職と同時に福岡へ移住し、SALTへ。
不動産デベロッパーとしての経験を活かし、Salt(福岡市西区今宿)をはじめ不動産を活用した自社での場づくりの企画・運営の他、企業や自治体が保有する各地の不動産活用にアドバイザー・パートナーとして関わる。
同じく不動産領域として、福岡移住希望の個人や福岡に進出される企業がより良く福岡に着地し、豊かな暮らしやビジネス展開を実現いただけるよう、不動産仲介としての物件提供はもちろん、その後のネットワークやコミュニティに関するサポートを行う。
その他、福岡移住計画への移住相談対応や協業案件への取り組み、一般社団法人日本ワーケーション協会が認定するワーケーションコンシェルジュとして、企業や各種団体による福岡でのワーケーション実施のコーディネートを行う。
近年は、福岡市西区今宿の山裾に建てられた築30年の長屋型集合住宅を個人的に購入し、物件ならではの希少性を最大限に活かした豊かな暮らしの実現・不動産価値の向上に向けた挑戦に着手。
「自然・地域・他者との関係性を再構築し、人間本来の人間性を取り戻す」という個人的なミッションのもと、精神と身体を行き来しながら、日々鍛錬を積んでいく。
どこまでも我儘に、いつまでも青く生きる。
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