About

わたしたちについて

Mission

生き方と働き方の新しいカルチャーをつくり、
個人の豊かさから、社会の豊かさを創造する

わたしたちの活動の根幹は「個人が豊かに生きること」
企業活動や社会生活を送る中でも、そこにいる個人が何を感じ何を選択するか、一人ひとりの思いや活動を尊重したい。
個人の豊かさを高めることが、社会全体の豊かさを創造すると信じています。
そのために、わたしたちが取り組む事業は一人ひとりとの対話からはじまり、地域社会全体に目を向けることにも及びます。
それはすべて”カルチャー”をつくることにより生まれるものです。

Member

須賀 大介 Daisuke Suga

株式会社SALT 代表取締役。
茨城県水戸市出身。大学時代に、人の個性を活かした組織を構想し、Webメディア「The PLANET PLAN」創刊。大学卒業後、システムエンジニアとして企業内外のシステム構築やWebマーケティングのプロジェクトに参画し、2002年に東京で株式会社スマートデザインアソシエーション(現SALT)を設立した。その後、プロデューサーとして多くの企業のWebマーケティングやシステム構築に関わる。
3.11をきっかけに2012年福岡に移住し、東京と福岡の2拠点の働き方と暮らし方を実践。自身の福岡移住体験をもとに「福岡移住計画」を立ち上げる。移住者の働く場所とコミュニティとしてコワーキングスペースの立ち上げを行政やデベロッパーと共に数多く手がける。
自然の中で過ごす釣りや登山などをこよなく愛し、釣りの分野では、日本国内ロッドメーカー【テンリュウ】のフィールドサポーター2023に選定され、釣りを通した自然やアクティビティの楽しみを発信している。人の本質的な可能性を信じ、個を活かした場づくりや街づくりを通し、社会を少しでも豊かにしたいと考えている。

伴 芳夫 Yoshio Ban

株式会社SALT 取締役・アドバンスグループ代表/株式会社ホンプロ代表取締役会長。
1981年福岡市生まれ。大学卒業後、福岡の鉄道会社で営業などに従事した後、社会保険労務士法人アドバンスに入所。2015年、同法人代表に就任。アドバンスグループの経営責任者。複数の企業や団体で役員・理事・評議員などを務める。

https://van.gr.jp/
https://honpro.co.jp/

霜田 広太郎 Kotaro Shimoda

福岡県福岡市出身。大手電気メーカーでの機械/制御設計のエンジニアとしてキャリアをスタート。2009年よりWeb制作業界へ転身し、2015年に東京から福岡へUターンと同時にSALTへジョイン。SALTではWebサイトの制作や運用をはじめ、デジタル・クリエイティブ領域での様々な課題解決と新しい価値づくりを担当。
デジタルの仕事を専門にしているからこそ、リアルでしか体験できないことを追求していきたい。自然に触れること、自分の目で見て肌で感じること、人とリアルに会話すること、そんな現場の感覚を大事にしている。
具体と抽象、語ることと示すこと、思考と行動、コミュニケーションにおける様々な概念や表現にアンテナを張りながら自ら実践と経験を積み重ねている。最近は映画好きの仲間を集めて映画の自主制作を実験中。

鎌苅 竜也 Tatsuya Kamakari

大阪府出身。大学時代にタイの農村部での地域活性・教育に取り組んだことがキッカケとなり、まちづくり・都市開発の分野へ関心を持ち、大学卒業後は不動産デベロッパーとして国内都市部の開発業・運営業に従事。
東京オリンピック前の開発ラッシュや、景気や社会の変化に関わりなく必要性の感じられない開発が突き進んでいく不動産業界への違和感、社会の役に立っている感覚を得られずに抱いた将来への不安感などから、2016年春に自分が思い描く暮らしや不動産への関わりを実現するため、会社退職と同時に福岡へ移住し、SALTへ。
不動産デベロッパーとしての経験を活かし、Salt(福岡市西区今宿)をはじめ不動産を活用した自社での場づくりの企画・運営の他、企業や自治体が保有する各地の不動産活用にアドバイザー・パートナーとして関わる。
同じく不動産領域として、福岡移住希望の個人や福岡に進出される企業がより良く福岡に着地し、豊かな暮らしやビジネス展開を実現いただけるよう、不動産仲介としての物件提供はもちろん、その後のネットワークやコミュニティに関するサポートを行う。
その他、福岡移住計画への移住相談対応や協業案件への取り組み、一般社団法人日本ワーケーション協会が認定するワーケーションコンシェルジュとして、企業や各種団体による福岡でのワーケーション実施のコーディネートを行う。
近年は、福岡市西区今宿の山裾に建てられた築30年の長屋型集合住宅を個人的に購入し、物件ならではの希少性を最大限に活かした豊かな暮らしの実現・不動産価値の向上に向けた挑戦に着手。
「自然・地域・他者との関係性を再構築し、人間本来の人間性を取り戻す」という個人的なミッションのもと、精神と身体を行き来しながら、日々鍛錬を積んでいく。
どこまでも我儘に、いつまでも青く生きる。

小林 弘和 Hirokazu Kobayashi

茨城県出身。大学卒業後、Webメディアの運営会社やWeb制作会社に勤務。企業サイトや地域メディア、ブランドサイト等のWeb制作・運営ディレクションを多数経験し、2023年からメインの拠点を福岡に。福岡や九州のプロジェクトに深く関わりながら、福岡と東京の2拠点の働き方を実践中。
趣味はキャンプ、登山など自然の中でゆっくり過ごすこと。温泉やサウナに行くこと。音楽を聴くこと。好きな音楽は、アウスゲイルやボン・イヴェールなどのシンガーソングライター。アンビエントやエレクトロニック。その他、60年代後半から70年代中盤頃のジャズ、ファンクなどもずっと好き。フジロックや朝霧JAMなどのフェスにもたまに行きます。
いま訪れたい国はアイスランド。持ちたいものは自分のお店。どんなジャンルでもいい仕事をしている人を尊敬しています。

宿野部 真央 Mao Shukunobe

平成元年生まれ、尼崎出身の東京育ち。思春期をフィリピンとグァテマラで過ごした帰国子女。立命館大学卒業後、空間デザイン会社の事務、不動産仲介の営業、宿泊施設のマネージャーを計5年半経験したのち脱サラ。ベルリンを中心にヨーロッパを周遊したり、自転車で8ヶ月日本周遊したりしながら、まちづくりをアートの観点で追求したり、自分が住みたい場所を探す旅に出る。しかしコロナで旅が続行できなくなり、30歳で独身・無一文・実家暮らしニートとなる。数ヶ月経ってさすがに精神的に辛くなり、フリーランスとして動き始めた時にSALTが運営していたLIFORKでCMとして勤務し始める。そのご縁で2021年9月にSALT本社のある福岡市へ移住。
現在SALTでは全拠点の運営管理を担当。SALTのメンバーと仕事の合間に狩猟をしたり、映画づくりをする日々。趣味は音楽映画鑑賞、ホラー、珍スポット・廃墟巡り。夢は秘宝館の館長。

相良 彩乃 Ayano Sagara

福岡県古賀市出身。九州大学農学部卒。自然や生き物が好きで大学では畜産学を専攻。旅好きで国内外の海でダイビングを楽しんだり、自然の中で遊ぶこと、美味しいものを食べたり飲んだりすることが趣味。
新卒から約10年勤めた製薬会社を退職後は世界一周をしてみたり小笠原・北海道などで住込みバイトをしながら気ままに暮らしていたが、たまたま実家のある古賀市に戻ったタイミングで縁がつながりSALTの拠点である快生館でコミュニティマネージャーとして勤務開始。現在では拠点ディレクターとして快生館に関する全体業務を管理しつつ宿野部のサポート的役割も担う。
2022年には快生館での狩猟イベント実施にあたり狩猟免許(わな猟)も取得。学生時代研究や実習で培った経験を活かし業務の合間に館内で解体・精肉作業等こなしている。
人が喜ぶ顔を見るのが好きでサービス精神が旺盛な器用貧乏。個性豊かなSALTメンバーの中でも群を抜いて生きる力は強い方だと自負している。

土谷 茉亜紗 Maasa Tsuchiya

安吾作品を読み漁ったり、友人とバンドを組んだり、割とデカダンな大学時代を経て、店舗内装の現場監督になる。出張・夜勤続きで、基本生活拠点はビジネスホテルかハイエース。そんな日々を2年ほど過ごした後、ご縁あってSALTに。将来はふるさとである壱岐で、ふらっと人が訪ねてきて楽器を鳴らしたりものづくりをしたりお酒を飲んだり語り合ったり…フリースタイルで色んなことができる居場所をつくることが目標。ずっと現場の人でありたい。

野上 梓 Azusa Nogami

山口県下関市出身。大学卒業後、不動産管理会社勤務時代にコミュニティデザインに興味をもちSALTへ転職。2018年よりHOOD天神とSALTでコミュニティーマネジャーを務めている。特技は誰でも気軽に立ち寄れる縁側のような場所をつくること。”場は人がつくりだす”の考えのもと、SALTやHOODを訪れる人たちとじっくり対話をしながら個人がチャレンジする機会や学び、つながりをつくる企画をコーディネートしている。個人としては自分らしい新しい働き方を模索するため、現在はコミュニティーマネージャー/サイト編集者/ライターなど複数の顔をもち時にはイベントに登壇するなどパラレルにはたらくスタイルを実践中。

柳詰 紘子 Hiroko Yanazume

福岡県生まれ。歯科衛生士として働いたのち、転勤族の夫と共に日本国内を回り、たくさんの人と出会える楽しさを実感。
その後不動産事務を経て、2017年福岡へUターン。SALTでは事務を担当。糸島でライターとしても活動しており、地域での暮らしも楽しんでいる。猫、お酒、車旅が好き。

向 康代 Yasuyo Mukai

コミュニティーマネージャー/グラフィックデザイナー
サブカル好きの学生時代を経て、福岡のデザイン事務所でグラフィックデザイナーとして働く。師事したアートディレクターの独立を機にふらっと東京へ。広告やWEB、IT関係の仕事をしたり遊んだり旅行したりの20代を謳歌し、福岡へ戻る。2015年に福津市へ。快生館のオープンからSALTに加わる。家にサワガニやクサガメがやってきます。小さなお店のおばあちゃんに憧れている。

森田 菜月 Natsuki Morita

福岡県古賀市出身。本業はモデル・俳優。20歳の頃に現在の事務所にスカウトしていただきました。大学では幼児教育を専攻し、卒業後は本格的に芸能活動をスタート。CMや広告、テレビ番組等に出演。東京と福岡での2拠点生活を終え、2022年5月に福岡に拠点を戻し活動を再スタート。
三度の飯より温泉が好きで、休日の楽しみは九州八十八湯めぐりや友達と美味しいご飯やお酒を楽しむこと。温泉マイスター、温泉保養士、温泉入浴指導員、温泉保養プランナー、サウナスパ健康アドバイザーの資格を持っている。日本に古くからある養生法「湯治」の文化をもっと広めたい。

大矢 佳泉 Kai Oya

札幌市出身。東京造形大学卒業後アパレル勤務をしながら、大型シェアハウスでの生活を始める。様々な年代・職種・国籍の人々との出会いがターニングポイントとなり、人生の選択肢が広がる。
ワーホリでオーストラリアに渡航するが、コロナの影響で半年で地元札幌にUターン。不動産・民泊運営会社で2年働いたのち、海沿いに住む夢を叶えるために、日本各地の海辺を旅する。SALTがある長垂海岸を訪れた際に住宅街と海の近さに感動し、福岡今宿への移住を決意。
福岡市の地域情報ライターとしても活動しており、その縁あってSALTのコミュニティマネージャーへ。
札幌Uターン中に道内旅行をたくさん経験したため、北海道旅行の際は声をかけてください。良いスポットをお伝えします。

土肥 健人 Kento Doi

熊本県人吉市出身。大学では写真を専攻。
カメラマンを経て国営公園で8年間園内管理と野外活動に従事。
祖父の影響で始めた狩猟を続けていくうちに福岡県内の狩猟コミュニティ運営に携わるようになり、快生館の狩猟イベントに講師としてお声がかかったそのご縁でSALTへ仲間入り。
獲物を皆で分配したり時には野菜や魚と交換してみたり通貨を介さない原始の生き方をゆるく実践中。
まだまだ敷居の高い狩猟を社会の一部に組み込むために勝手に奮闘しています。